導入企業
株式会社LegalOn Technologies
2時間半かかっていた商談準備が15分に、残業を減らし商談の質も向上
活用領域 法人営業における商談準備時間の削減
インタビュアー セールスグループ セールスイネーブルメントAG ゼネラルマネージャー 奥川 一樹様
導入前の課題
- 1件あたりの商談準備に30分かかる作業を1日に複数回行うため、残業や受注機会のロスが発生していた。
- 追客の時間が不足し、営業活動が十分に行えない状況があった。
- フォーマットを埋めるだけで手一杯になり、戦略的な思考や仮説立てに時間を割けなかった。
導入後の効果
- 商談準備時間が大幅に短縮され(30分→3分)、1人あたり月40時間程度の削減効果を見込めるようになった。
- リサーチ作業をAIに任せることで、メンバーが仮説立てや戦略づくりに注力できるようになった。
- DXやIR情報などの高度なリサーチも一度で入手できるようにもなり、商談準備の質が向上した。
インタビュー
会社概要・事業内容について教えて下さい
株式会社Legalon Technologiesは、法務DXをAIの力で支援するリーガルテック企業です。主力サービスである「Legalon Cloud」を通じて、契約書の作成・審査・締結といった幅広い法務業務の効率化をサポートしています。
規模や業界を問わず、企業・個人事業主・法律事務所など様々な顧客から導入されており、2017年の創業以来、順調に成長を続けて現在社員数は600名を超える組織となっています。
現状担当されている業務について教えて下さい
私は「セールスイネーブルメント」を担う部署のゼネラルマネージャーを務めています。
イネーブルメントAGでは、新人メンバーの育成や、営業力をさらに高める必要があるメンバーへの個別支援、チーム全体で活用できる営業資料の作成など、組織全体の営業力を底上げするための取り組みを行っています。
具体的には、Legalon Technologiesの営業における成功パターンを共有するために、ロールプレイングや商談準備の型化なども進めています。
導入前にはどのような課題がありましたか?
商談準備に非常に時間がかかり、その結果として残業が増えたり、受注機会を逃したりするメンバーがいたことが大きな課題でした。
私のチームで「商談準備フォーマット」を作成し、営業先のリサーチや仮説立てのポイントを定めてはいたのですが、1件あたり30分ほど商談準備にかかっていました。1日に5件商談準備をしているメンバーは1日2時間半もの時間が商談準備に費やされており、結果的に残業が増え、さらに追客に時間をかけられないという問題も生じていました。
Sales Retrieverを導入した経緯を教えてください。
上記のような課題を抱える中、「Sales Retriever」の存在を知り、トライアルを実施しました。
トライアルでAIリサーチ機能を使ってみたところ、わずか1〜2分で、自分たちが普段30分かけて営業先をリサーチして得る情報と同等の精度を得ることができ、速度や使いやすさにも非常に満足しました。
システムのUIが直感的で使いやすい点も導入を決める大きな理由になりました。
日常的に使うツールだからこそ、操作のしやすさや画面の見やすさは重要です。
トライアルに参加したメンバーからの評判もよかったため、正式に導入を決定しました。
Sales Retriever導入後はどのような変化がありましたか?
商談の事前準備にかかる時間が、体感で90%ほど削減できたと思います。
以前は1件あたり30分かかっていた商談準備は、3分程度で完了するようになりました。
毎月80件の商談を担当するメンバーで考えると、一人あたり月40時間ほどの削減効果が見込めます。
その結果、生まれた時間を使って、よりしっかりと仮説立てに集中できるようになった点が非常に大きいと感じています。
従来はリサーチ作業だけで手一杯で、フォーマットを埋めること自体が負担になっていましたが、今はAIがリサーチを担当してくれるので、仮説立てや戦略づくりに注力できます。
また、DX関連やIR情報など、人力だと深く探さなければならない情報も一度でまとめて出してくれるため、より商談準備のクオリティが向上していると実感しています。
今後について
今後は、フィールドセールスだけでなく、インサイドセールスなど、他の部門でも活用できる可能性があると考えています。
さらに、Salesforceなどとの連携機能が充実すれば、より多くの業務でSales Retrieverを活用できるようになると期待しています。


